★京都市で唯一★ トリガーポイントとアロマリンパの融合!
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2016-10-12 17:27:00
●入院しておりました(^-^;
手術を受けるため、入院していました
5月に身体の中に癒着や良性の腫瘍があることわかり、
ご縁あって、内視鏡の名医の先生に手術していただける
ことになりました。
ただやはり人気の先生、手術までは4カ月待ち・・・。
自覚症状はほぼゼロで仕事もできるので、
気長に待つことにしました。
造影剤を使ったMRI検査では、
悪性ではないとのことでしたが
手術の時に細胞を取って、病理検査に出すまでは
100%ガンではないと言い切れないとのことで
心の隅に不安を持っていました。
手術前日、私の性格って、神経質な部分もあるけど、
開き直りも早く、楽天的なので、
手術前夜は早めにぐっすり就寝
手術室に入る前も、「ほな行ってくるわ!^^」と
軽い言葉に、家族はきょとんとした感じでした(笑)
あっという間に麻酔がかかり、
術後目が覚めた時にはベッドの上でした。
手術時間は7時間
先生2人がかりの大手術だったそうです
手術直後はびっくりするくらいの悪寒で
全身がガタガタ震え、
過去最高の強烈な吐き気、
身体に入っていたガスが抜けきるまでの身体の痛み、
膀胱にも問題があり、身体には、
点滴、酸素マスク、身体に繋がったチューブなど
合計8本の管が自分の身体に繋がってました
「一体私はどうなるのー?!」
といった感じでした。
手術直後から、看護師の方々にひとつひとつの
しんどさを懸命にケアしてもらい、
「しんどいね、少しずつ良くなるからね」
と優しい言葉をかけてもらって、
数日後にはずいぶんラクになってきました。
気持ちに少し余裕が出てくると、
大変な手術をしてくれた先生、
一生懸命ケアしてくださった看護師さんの優しさに、
ありがたくてありがたくて涙がポロポロ溢れてきました。
最初は、「なんなん!このチューブ!早く取ってほしい!!」
なんて思ってしまってましたが、このチューブの
おかげで身体を大きく切開せず
術後の治りも早くなることに気付きました。
病理検査の結果も悪性ではなく、心底ほっとしました。
7時間も懸命に、術後の私のことを想って手術してくださったお二人の先生
麻酔科の先生
夜中にナースコールで駆けつけてくれ処置してくれた看護師さん
少しでも身体を動かすよう励ましてくれた看護師さん
痛み止めや吐き気止めを開発してくれた製薬会社の方
毎日お部屋をきれいに掃除してくれた清掃員の方
動けない時に楽しい話をしながら洗髪をしてくれた方
温かいタオルを持ってきてくださる方
病院のお食事を考えたくださった管理栄養士の方
あんなに嫌だと思っていたチューブでさえ
チューブを私の身体の中に通してくれた先生
チューブを開発してくれた方
チューブを発注してくれた事務員の方
チューブを配達してくれた配送員の方
そして、
励ましのメールをくれた大切な親友たち
家族の支えやサポート
まだまだたくさんありますが、
ひとつひとつのことに「感謝の気持ち」が溢れてきました。
「私って、本当に本当にたくさんの方々の
頑張りに支えられて、
生かされているんだ!!!」
ということを手術と入院生活を通じてとても深く実感しました
父の養生で通っていた頃、病院というところは、
行くと疲れてしまうようなイメージを持っていました。
(医療関係者の皆様ごめんなさい)
でも、本当はそうじゃなくて、
病む人々を助けるため
チカラを合わせて懸命にケアしてくれる、
慈愛に満ちたとてもエネルギーのある場所だと
感覚がガラリと変わりました。
今回のことで、「今の幸せ」を心から実感できて、
当たり前だと思っていたことに「感謝の気持ち」を
持つことが出来、今後の人生において、
価値観が大きく変わる体験でした。
こんなきれいな朝焼けを見れるってほんとにありがたい!!
そして、元気になったら、
私にできること=アロマトリートメント
で、様々な分野で頑張っている方々の役に立ち、
もっともっと社会貢献していきたいと思いました
香りんでの時間を、すーっとチカラ抜けてリラックスでき、
疲れが癒される、心地の良い場所と感じていただけますよう
これからも成長させてまいります(*^-^*)