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2017-03-21 23:19:00
●日焼け止めクリームのSPFや、PA++って何???
最近、お客様からよくいただくご質問です
「日焼け止めクリームのSPFやPA++って何???」
この数値や記号の意味がわかると、
日焼け止めクリームも納得してお使いいただけるかと思います
まず、紫外線には2種類あります (厳密には3種類です)
①紫外線A波…しわ・たるみの原因に
「A波」は、波長が長く、曇りの日でもお肌に届いています
そして、お肌の深い部分(真皮)にまで届き、
コラーゲンを破壊したり、DNAを傷つけます。
②紫外線B波…シミ・赤みの原因に
お肌に赤みが出たり、過剰にメラニン色素を作り、
シミ・そばかすの原因になります。
肌老化の「80%」は、
紫外線による光老化が原因です。
(気象庁HPより)
特に3~9月は、2月までの約3倍の紫外線量です。
日焼け止めクリームや、日傘、帽子などで
紫外線対策をすることが、
健やかなお肌を保つために、とても重要になってきます
そこで、
ご質問の日焼け止めクリームの数値についてです
「SPF数値単位」…1単位→約20分
SPF1は、日焼けするのを、
何も付けない状態より約20分遅らせることになります。
なので、SPF10→200分(約3時間)は、日焼け止めの効果あり
となります。
「SPF10で、3時間大丈夫なのね」って思ってしまいそうですが、
ここで重要なのは、この時間の目安は
日焼け止めクリームを
1平方センチメートル当たり2mgずつ皮膚に塗ったときの値
なんです。。
これってかなりの厚塗り状態です
超厚塗りはやっぱりしたくないので、
買い物や、通勤など、
日常生活程度でしたら「SPF30」くらい
がお肌に負担も少なくちょうど良いです
「PAの効果」は、
PA++++ 極めて高い効果がある
PA+++ 非常に効果がある
PA++ かなり効果がある
PA+ 効果がある
であらわされています。
こちらは日常生活で、「PA++」がおすすめです
SPF数値やPA効果が高ければ高いほど
お肌への負担も大きくなります。
また、汗・水に強いタイプのものは、
通常のクレンジングでは落としきれないことが多く、
日焼け止めがお肌に残ったままになり、お肌の負担に。。。
また、強力なクレンジングで肌荒れして、
紫外線はカットできていても、お肌トラブルを招くことも
なので、アウトドアなとで、長時間 屋外に出る場合、
私がおすすめしているのは、
通常のクレンジングで落とせるタイプのものを
こまめに塗り直し、日傘や帽子、UVストールを
取り入れることです
また、目に紫外線が入ると、身体がメラニン色素を出すよう
反応します。
紫外線カットのサングラスをかけることも
GOODですよ~
サングラスも、色が濃ければ良いという訳ではなく、
「紫外線カットになっているか」が重要です
・・・と、ちょっと長めになりましたが、
1年後、3年後、5年後、10年後のお肌のために
お役に立てたら幸いです
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